こわさ
2002年6月13日つくづく損な恋愛ばかりしている。
いや、そういう恋愛にしてしまうわたしがいけないのだろう。
好きだと伝えることがとても怖くて、いつも言えないままに終わってしまう。
死ぬまで友人関係でありたいと願っていながら、それと同時に恋人であることを望んでしまう。
両立させることはほぼ不可能に近い。
そしてわたしが変革の言葉を口にすることでふたつとも失ってしまうくらいなら、いっそこのまま、といつも思って、何もできない。
臆病なのだ。
わたしという存在そのものを否定されることがとてもこわい。
雷におびえる少女のように、ベッドの中で息を潜めてしまう。
わたし以外、誰もいない家の中で。
「もう大丈夫だよ」と、誰も言いに来ないことがわかっているのにいつまでも待っている。
受け入れてくれればいいのに、と身勝手に願う。
勝手に気づいて、そして言葉にしてほしいだなんて、ほんとうにわがままもいいところだ。
どちらがいいのかはわからない。
どちらがより大切なのかもわからない。
一時的なことだとはわかっているのだけれど。
それをいつまで隠していられるかも自信がない。
きっと、そのうち、バレてしまうのだ。
そうしてあの人はわたしから離れていくのだ。
いや、そういう恋愛にしてしまうわたしがいけないのだろう。
好きだと伝えることがとても怖くて、いつも言えないままに終わってしまう。
死ぬまで友人関係でありたいと願っていながら、それと同時に恋人であることを望んでしまう。
両立させることはほぼ不可能に近い。
そしてわたしが変革の言葉を口にすることでふたつとも失ってしまうくらいなら、いっそこのまま、といつも思って、何もできない。
臆病なのだ。
わたしという存在そのものを否定されることがとてもこわい。
雷におびえる少女のように、ベッドの中で息を潜めてしまう。
わたし以外、誰もいない家の中で。
「もう大丈夫だよ」と、誰も言いに来ないことがわかっているのにいつまでも待っている。
受け入れてくれればいいのに、と身勝手に願う。
勝手に気づいて、そして言葉にしてほしいだなんて、ほんとうにわがままもいいところだ。
どちらがいいのかはわからない。
どちらがより大切なのかもわからない。
一時的なことだとはわかっているのだけれど。
それをいつまで隠していられるかも自信がない。
きっと、そのうち、バレてしまうのだ。
そうしてあの人はわたしから離れていくのだ。
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