時間

2002年7月23日
自分に自信がない、と言われたことの意味を、ようやっとわかったような気がした。
つまりそれは、もしかしたら、年月なのかもしれない。
日曜日、定例会に出ないでサッカーを観にいったのだけれど、そのことで両親にちょっぴり言われた。
「今しかない」のは、定例会もサッカーも同じだ。
ただ、わたしにとって10年来の友人たちというのはかなりなスペシャルなもので、それと同時にここが絶対の基盤だってきちんとわたしはわかっている。
人にわかってもらえるような言葉に置き換えるのはとても難しいのだけれど、それは確かにそこに在る、という認識と確信を持てている。
だからきっと、それは「自信」なんだろうな、と思う。どれだけ両親が不審そうな目を向けてもね(笑)。

もっと早くに出会えていたら、と思う友人がたくさんいる。
ほんの数年のつきあいで、何かを理解できることは無理なことがわかっているから、もっとわたしが若い頃に出会っていたら、きっと今はもっと深いつきあいができるんだろうな、と。
だけれども、それと同時に、その頃のわたしじゃ、ダメなんだろう、と思う。
今のわたしじゃないと、きっと友達にはなれなかった。
それだけは、とてもよくわかる。
月日が飛ぶように過ぎていくことに対する恐怖かもしれない。
何もなさないまま別れの日がやってくることを、実はとても恐れている。
まーでも、いっくらあがいたって無駄なんだから(笑)、それはわりきらないとね。
友人全員に対して、「確信」を抱くことは不可能だし、そこまでしたくはない。
ただ、大事な友人には、もっと深いところでつながりあっていたいと思う。
そういうことを、特に強く、あの人に対して思うのかもしれない。
だからこそ、のこの想いなのかもしれない。
わたしが、あの人とのつながりに対して、深い確信を持つことができたら、こんな風に少しのことで動揺したりはしないのかもしれない。
そう思う。
ほんとうに、とてもとても難しい。

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